プーさんに学ぶ会話術

プーさんに学ぶ英会話

前回に引き続きくまのプーさんの原文、Winnie-the-Poohから面白い表現をいくつか紹介します。子供向けの文学作品ですので独特の言い回しや言葉遊びが多用される一方、登場人物たちの会話には私達が普段の生活でも使える英会話表現を見つけることもできます。

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プーさんから学ぶ

Learn from Pooh Bear

前回は少し寄り道しましたが、今回こそは前々回予告した通りにくまのプーさんの原文、Winnie-the-Poohの中から面白い表現をいくつか紹介します。以前のように長い一文を読み解くようなことはせず、短い文章をいくつか取り上げてそこから学べることを考察します。

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好きこそものの – 鼻をこすれないプーさん

あなたが好きなもの

前回はWinnie-the-Pooh、くまのプーさんから少し長い一文を引用し、それを読み解くために必要な文法のネタばらしをしました。今回はネタばらしした内容に基づいて、この一文を英語の語順のまま読み解いていきます。ここでも目指すのは、先を予測しながら英文を英文のまま理解する英文Readingです。

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たかが文法。されど文法。– 風船にぶら下がるプーさん

可能性の扉を開ける

前回に引き続き今回もWinnie-the-Pooh、くまのプーさんから一文を引用して英文の読み方を考えていきます。このブログを通して伝えたいのは活きた英語の習得であり、受験英語的に文法をゴリゴリ覚えたりすることは良しとしません。とは言っても、活きた英語を使うためには文法を理解することも必要になります。受験英語では目的となっていた文法の理解は、活きた英語を身につけるための手段の一つになります。

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英文読解で文法より大事なこと:クリストファー・ロビンとプーさん

文法より大事なこと

前回、英文読解の題材にするのは相対性理論でもくまのプーさんでも何でもよいという旨のことを書きましたが、今回はその「くまのプーさん(原題: Winnie-the-Pooh)」の一文を引用して英文の読み方を考えてみます。以前アインシュタインの相対性理論の一文を用いた時と同様、英文を英文として読む思考を2回に分けて私なりに考察してみます。

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